宅配牛乳

腸が弱い私。すぐに腹痛になる。神経的なものかもしれませんが、とにかく腹痛が起きる。朝ご飯を食べて出かけるという一般的な行動が怖くてできなかった。途中、腹痛が起きたらどうしようと思うからです。便通が悪い時は、たくさんご飯を食べられない。もし食べて腹痛が起きれば、激痛となるからだ。

腸に問題があるわけではないです。カメラをやっています。1mmのポリープが現在ありますが、問題ないとのこと。細胞検査をしていないのが少し不安だが。よってこの腹痛の原因は精神的なものだとだいたいは分かる。

ポリープの話は半年前のことだが、腹痛のことは5,6年前の話だ。今は、腹痛の悩みは解消したと言える段階だと思う。どのように解消したか?簡単なことだが、やったことを書いてみる。

半年前までやっていたこと。右の写真にある小さい乳製品を毎日飲んでいました。1日3本を飲んだこともあります。これによって腹痛になる回数が激減しました。便通がよくなったということです。これを飲む前までは、便秘→下痢というパターンで、いつも下痢の前に激痛の腹痛が起きていました。この激痛の回数を減らせたのは人生にとってかなり生きてくうえで助かりました。しかし朝ごはんを食べるという勇気は起こりませんでした。

宅配牛乳を頼む

9ヶ月前くらいから上の乳製品以外にも他の飲むビフィズス菌飲料を1日一本買っていました。そうした中、そういえば前に宅配牛乳のサンプルをもらったことがあったな。ビンのせいか飲んで美味しかったな。よし調べてみようと昔、宅配を頼んでいた森永のホームページを見た。
!!俺の欲してるものがある!ビフィズス菌入りの牛乳。おお!そして特保マーク

一本130円。このスキルなら1日1本で腸の調子も快調になるかもしれない。ヨシ!行こう、近所の宅配屋へ。おばさんがいた、間近に見る、話をした。約25年ぶりだ。ずいぶん年をとったなぁ、25年という月日はかなり長いものだ。本来の目的を忘れ感傷に浸っていた。
「明日から森永カルダスを一本入れてください」
これで申し込みは終わりだ。地元はいいものだ、簡単に手続きは済んでしまう。

そして次の日、牛乳がきた。私は風呂上りに飲むことにした。1本180ml。ちょうどいい量。これを毎日飲み続けた。腸の調子はいい。他の乳製品をとらなくても、間に合ってます状態だ。ヨシ!と思い、出かける前に朝ごはんを食べることにした。出掛ける前までに便が出れば問題ない。期待通り、便が出る。そして不安もなく出掛けることができる。一人前の大人になった気分だ。これで一つ怖いものが減った。あと怖いものと言ったら地震だけだ。

私が頼んでいる牛乳の宅配屋さんは、指定した日に一本多く牛乳を入れてくれという注文もできる。これは意外といい。腹痛を回避する方法は色々とあると思います。自分にあった方法を見つけることが一番です。私の場合は、宅配牛乳という方法を選んだだけです。